あたしにしかできない職業/ジャネット・イヴァノヴィッチ

あたしにしかできない職業 (扶桑社ミステリー)

「あたし」ステファニー・プラムは、保釈中の逃亡者を捕まえて警察に引き渡す、逃亡者逮捕請負人、通称バウンティ・ハンターだ。今回もなかなか捕まらない逃亡者ケニー・マンキューソを追っていると、地元の葬儀屋スパイロから妙な依頼が。なんと、棺桶二十四個を探してほしいというのだが…?天下無敵の二人組、ステファニーとメイザおばあちゃんが大活躍!CWA(英国推理作家協会)賞最優秀ユーモア賞に輝くスクリューボール・コメディ、「ステファニー・プラム・シリーズ」第二弾。

この表紙誰なんだろう…だってステファニーの髪の毛は栗色で瞳は青だし…。
まっ…まさかメイザおばあちゃんなのか！？
まぁいっか（笑）

今回も面白かった！

一寸先は闇的なドキドキ感や、（私の大好きな）貧乏っぷりな感じは
「私が愛したリボルバー」よりは薄まっているんだけど
モレリとのやりとりは今回の方が楽しかった（＾＾）

そしてやっぱりステファニーが可愛い！
乱暴で不器用で時に最低だけど、ステファニーに振り回されつつ仕事が出来るモレリも可愛かった〜！
犯人もしっかり変態なので、ステファニーを怖がらせるには抜かりなし（笑）

私結構キャラ萌えなんだな（苦笑）