ストロベリーショート・ケーキが泣いている/ジョアン・フルーク

ストロベリー・ショートケーキが泣いている (ヴィレッジブックス)

ストロベリー・ショートケーキが泣いている (ヴィレッジブックス)

ハンナはレイク・エデンに戻ってからずいぶんと成長した。仕事を愛しているし、以前よりもはるかに自信もつき、
アンドリアとのあいだには温かい絆が生まれていた。母とうまくやるこつまで身につけ、なかなか役に立っている。
彼女の人生でまだ問題が残っている唯一の領域はロマンスだった。目の前でロマンスのドアをバタンと閉めて以来、
ふたたびそのドアを開けようとするとどうしても身がまえてしまうのだ。

おっしゃるとおり!!

どうしてもこの作品にはロマンスが足りないのよー。
作者さんも分かっているはずなのに、

な ぜ か !!

ロマンスの「ロ」の字も出てこねぇー。
2作目なんだからもうちょっとお色気を出してもいいんじゃ?
と、こんな私がアドヴァイスをしたくなってしまう。


表紙の絵は今時風味なのに、主人公が古風なんだよねぇ。
お堅いし、ひねくれているし…でもそんなキャラ嫌いじゃないのに〜。

ステファニー読んだから余計にそう思うのかもしれないけど…(^^;


あまり続きが気にならないので、次読むのは先になるかなぁ。
でもまだこれシリーズ買い溜めしてあるんだよねぇ。
気になる点と言えば、トーマスとくっつくの?く…くっついちゃうの?ってことぐらいかなぁ。
(私のロマンス美学に反するという意味を込めて)

クッキー食べたくなったら読もうかな。
これ読んだらコンビニで1枚で100円ぐらいの大きなクッキーを買う度100%。